あたりまえのように使われてる塗り。
塗りの本質を理解している人は多くないのではないでしょうか。
ただZR押して塗る行為のことでしょって?それは浅い
S+50未満の人は熟読してください。
塗りってなに?
- ステージを塗ることで自陣(自分達が動ける範囲)を広げることができる。
- SPを貯めることができる。
くらいが一般的な解釈でしょうか。
塗るということは相手に塗り返しさせることができます。
塗り返しさせるということは敵は人状態で塗りをせざるを得ません。
つまり先に敵の姿を確認することができ、先手が取れて対面で勝つ確率が上がります。
また、行動できる範囲が広がるため敵の奇襲やプレッサー等の攻撃から逃れやすくなり、生存できる可能性が上がります。
勝つために非常に有効な塗りですが、良い塗りをできている人ってあまり多くないと思います。
良い塗りと悪い塗り
良い塗りと悪い塗りってなんだ?
ただ塗るだけなんだから同じでしょっていうのは早計です。
- 良い塗り…前線を上げる塗り、無駄な塗りがなく、デスが少ない
- 悪い塗り…前線に関与しない塗り、ずっと塗り続け、デスが増えてしまう
ざっくりとですがこんな感じ。
塗りブキ使って死にまくっちゃうのは、ずっとZR押したままで敵の位置を全く考慮しないで塗り続けてる人が多いです。
敵の目の前で塗りをするのは自殺行為です。
塗り行為は自分がヒト状態になり、敵に狙われやすい状態(所謂高ヘイト)で、デスしやすいということを頭に入れなければデスするだけの雑魚です。
ずっと手前側を塗り続けて塗りしてるよ~!っていう人がたまにいるのですが、あれは本当に意味がないのでやめてほしい。
手前を塗っても敵は塗り返さないし、打開の時にSPが貯めにくくなり打開が難しくなる。そして前線の枚数不利を作ってしまいます。
良い塗りは塗り続けることではありません。
敵に塗り返しを誘い、味方の対面で勝ちやすい状況を作るのが良い塗りじゃないでしょうか。
塗りのメリットとデメリットを理解して塗ることが重要です。
いい塗りができていれば、キル武器(キル武器でなくとも)は一生キルとり続けることができます。
結論
- 良い塗りは味方の対面力・生存力を高める
- 悪い塗りは味方の負担になってしまう
塗りって大事!しっかり考えて塗りをしよう!